「朝なのにもう青いじゃん」
「泥棒さんみたい」
「小さいおじさん」
職場のギャルたちに言われてきた言葉です笑
笑って過ごしていたけど心の奥にどれだけの痛みがあったか。
青ヒゲに悩まされ、憎み、たくさんのものを奪われた人たちへ。
さあ分かち合いましょう。
最初の今回は僕が青ヒゲに奪われたすべてをさらします。
共感できる方、今なお悩んでいる方きっといると思うんです。
戦うためにまずは憎き青ヒゲからの被害にフォーカスします。
清潔感
清潔感の欠如。本当にこれに尽きるんです。
とにかく青いんですよ。剃っても青いし。
青って基本はきれいなイメージですよね。
海とか空とか地球とか。
ヒゲとバナナくらいでしょ青でイメージ悪いのは。
「地球は青かった」←名言
「ヒゲは青かった」←ただの悪口です。
とにかく青いと汚く見えるし、イメージも泥棒とか老けて見えたりマイナスばかり。
結局できるだけきれいな自分を目指して剃る回数を増やす。
そうすると肌が痛むしカミソリで切ることもあるという悪循環。
青ヒゲによって僕の清潔感は壊滅したのです。
枯れた自信
もう鏡を見るのが苦痛なんです。
映った自分の顔がもう青くて汚くて。
朝から自分の顔で嫌な気分になる気持ちってわかる人にしかわからないと思います・・・。
職場や外出しても近くで顔を見てほしくないと思ったり、常に青ヒゲを見られてると思ったり。
写真の自分でさえ見たくなくなる始末。
とにかく堂々とできないんですよね。
もちろんそんな負い目があると自分に自信なんて持てなくて。
その頃はとにかく知り合いとしか会ってなくて、新たな出会いなんて怖くて踏み出せませんでした。
人間には自信って本当に大事なんだなと感じた頃でしたね笑
失った時間
僕はとにかくヒゲが濃ゆくて電動シェーバーでは剃り切れなかったんです。
だからいつもT字カミソリを使ってました。
そしてここかからできるだけ深剃りするという最大の抵抗。
まず剃る前には濡れタオルをレンジでチン。
温めたタオルでヒゲを蒸かして、剃る方向に肌を手で引っ張りながらヒゲを剃るということを毎日やってました。
剃り終わるのにかかる時間が10分くらい。
これが毎日の日課でした。
これは1年換算で2.5日分の時間になります。
恐ろしい時間の無駄!!
さらに外出前には最高の自分で行けるようにもうひと剃りすることも。
まあそれでも青いわけですが笑
今思えばたくさんの時間を無駄にしたと思いますね。
散ったお金
お金はたくさんかけました。
剛毛なので5枚刃の値の張るT字カミソリ。
そしてカミソリの替え刃をこまめに替えるお金。
もちろんシェービングクリームも。
ここまでしても剛毛ゆえに血まみれになることがよくあったわけですが・・・笑
これを何年続けたことか・・・。
あとは青ヒゲを目立たなくするためにクリームを買ったり、
最終的には脱毛にけっこうな金額をかけましたね。
今となってはお金をかけて脱毛してよかったと思いますが、そもそも青ヒゲがなければかかるはずのなかったお金ですからね。
たくさんのお金が青ヒゲのために消えていったことは今でも忘れません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
きっと同じ思いをした方、あるいはしている方がまだたくさんいるのではないかと思っています。
そんな方はこれを見て青ヒゲに対する怒りを克服するパワーに変えていってほしいと心の底から願っています。
共感していただけない方は青ヒゲがない人か、もしくは強靭なメンタルの持ち主です。おめでとうございます。
僕は青ヒゲに苦しめられ、いろいろな方法で闘い、今となってはやっと苦しみから解き放たれました。
僕の闘いの日々や試行錯誤の数々などもこれから書いていきますので是非ご覧になってください!